暮らし

60代からの老前整理|捨て活で後悔しないために 「始める前」にすべき4つの準備

ひろみん

老前整理を本格的にしようとして、「よし、どんどん捨てるぞ!」と勢いだけで捨て活を始めていませんか?


無計画に進めてしまうと、途中で力尽きて部屋がかえって雑然としてしまったり、その後のやる気を失ってしまうことも……。


せっかくの老前整理を成功に導くために、私がやって良かった「捨て活を始める前」にまず準備しておきたい4つのポイントをお伝えします。

捨て活後の「理想の暮らし」を具体的にイメージする

「捨てること」だけを目的にしてしまうと、後で「捨てなければよかった」と後悔したり、殺風景になった部屋を見て虚しさを感じてしまうかもしれません。


大切なのは、「ものを減らした先で、どんな毎日を過ごしたいか」です。

私は
お気に入りのティーカップでゆっくりお茶を飲む時間
友人をいつでも呼べる、スッキリしたリビング
掃除が楽になり、いつもキレイを保てる暮らし

こんなイメージを持って進めました。


自分にとっての心地よい暮らしの具体的なイメージが、あなたの「捨て活」の羅針盤になります。

今の自分に合う「残す・手放す」の基準を作る

捨て活を始めると、手放すかどうか迷うものが必ず出てきます。

迷い始めると手は止まってしまいます。
あらかじめ自分なりのルールを決めておきましょう。

また、家族との話し合いも大切です。
自分の基準だけで進めず、お互いの「大切」を尊重することでスムーズに整理が進みます。

今の私に必要?

過去や未来の自分ではなく「今の自分」が使っているかどうかが大切です。

「今は使ってないけど、これから使うかも」というモノは、具体的にいつそれを使うのかがはっきりしているモノ以外は手放します。

心がときめく?

手に取った時に、気分が上がる、心穏やかになるモノなら残します。

定量を決める

例えば「お皿は⚪︎枚まで」と個数を決める。

「出口」を確保し、片付けの日を予約する

手放すと決めたモノは、できるだけ早く家から出してしまいましょう。

ゴミの日をチェック

不燃物、資源ゴミ、粗大ゴミの日に合わせて捨て活のスケジュールを逆算します。

手放し先のリスト化

リサイクルショップ、フリマアプリ、寄付団体など、「どこに持っていくか」を先に決めておきましょう。


そしてそれらを利用する日にちも決めてしまい、計画的にできるだけ早く手放しましょう。

フリマアプリで売る場合、売る予定のモノが多すぎると、手間がかかりすぎたり、中々売れなかったりで捨て活がスムーズに進まなくなります。

そうなると、スッキリした生活はどんどん遠退きます。

フリマアプリで不用品を売るのは、スッキリ片付けた後の生活で、新たに不要となったモノが出てきてからの方が個人的には良いと思います。

保留スペースの確保(重要!)

手放すかどうか、どうしても即断できないモノは、一時的な「保留スペース」へ移動させましょう。

保留スペースは、捨て活の前に確保しておく事、そして普段目につかない場所にするのがコツです。

手放そうか迷うモノとしばらく離れてみることで、客観的に「なくても大丈夫」と思えるようになります。

捨て活当日は「そのことだけ」に集中する段取りを

捨て活は、想像以上に体力と気力を使います。
「今日は捨て活の日!」と決めたら、他のことは一切お休みしましょう。


食事はデリバリーや外食を活用する
掃除・洗濯も一切しない
LINEをしたりSNSを見るのもお休みする


自分を「捨て活モード」に専念させてあげる環境作りが成功の秘訣です。


あとはその日の作業が終わった後の自分へのご褒美(好きなスイーツやちょっと贅沢な入浴剤など)を用意しておくと、より一層頑張れるかもしれませんね。

まとめ

いかがでしたか?


「老前整理」は、単なる片付けではなく、これからの人生をより軽やかに、あなたらしく楽しむための「未来の自分へのプレゼント」です。


最後に、今回ご紹介した「捨て活の前にやるべき4つの準備」をおさらいしましょう。


1.理想の暮らしをイメージする (「捨てる」の先にある、心地よい毎日を思い描く)
2.自分なりの判断基準を持つ (「今の私」が主役。家族とも思いを共有する)
3.「出口」と「保留スペース」を準備する (ゴミ出し日の確認と、保留スペースの確保)
4.その日は「捨て活」に全集中する (家事はお休み。集中できる環境を作る)


大掛かりな捨て活はハードルが高いと思う場合は、 まず引き出し一つから始めて、小さな成功体験を積み重ねていくのも良いですね。

捨て活は大変な作業ですが、全てが終わった後にはとても清々しい気持ちになるはず。

準備をしっかり整えて、捨て活の第一歩を踏み出してください。

ABOUT ME
ひろみん
ひろみん
60代に入り、これまで仕事中心だった暮らしを少しずつ見直すようになりました。 完璧を目指さず、頑張りすぎず、心と体を整えながら、ちょうどいいペースで暮らすこと。 このブログでは、心と体を整えるための暮らしについて、自分で試してよかったことを中心に発信しています。年齢を重ねたからこそ味わえる、静かで心豊かな毎日を、一緒に楽しめたらうれしいです。
記事URLをコピーしました